【明日の約束とは?】

2017年10月17日から毎週火曜21時~始まる、フジテレビの新火曜ドラマ。
主演・井上真央の女優復帰作としても注目されていますよね。
その注目の高さから、初回は20分の拡大版となっています。

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【明日の約束の原作は?】

原作は『モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ殺人事件」教師たちの戦い』というノンフィクションの小説となっています。
「明日の約束」という小説がいくつかありますが、こちらは原作ではありませんので、ご注意を。
「モンスターマザー」は、ノンフィクションということで、実際に丸子実業というバレー部で起きたいじめの殺人事件の内容が題材となったものです。
この事件は非常に奥が深い事件で、まるでサスペンスの小説を読んでいるかのような内容です。
ドラマは、この小説を元にしたオリジナルストーリーになっています。

原作者は、福田ますみさん。1956年5月5日、神奈川県生まれ。
立教大学を卒業した後に、専門誌業界や編集プロダクションを経て、フリーライターとして活動されています。
「正論」「新潮45」などの雑誌記事の執筆をされてきて、単行本も執筆しています。
全国報道された「教師によるいじめ」の事例での福岡で起きたモンスターペアレントによるでっち上げ疑惑を取り上げた、『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』で、2007年に第6回「新潮ドキュメント賞」を受賞。
2016年には、「新潮45」で連載した「モンスターマザー 長野・丸子実業高校『いじめ自殺』でっちあげ事件」で、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞しました。

原作の内容を簡単に説明すると、2005年12月6日、丸子実業高校1年生のバレー部に所属していた1人の男子生徒が自殺しました。
男子生徒は不登校状態であり、母親は男子生徒が自殺した原因は部活でのいじめであるとマスコミの前で学校側を激しく非難しテレビや新聞に大きく取り上げられます。
しかしこの母親の対応に疑問を抱いたジャーナリストたちが、男子生徒の周囲を調べていくうちにとんでもない事実が明らかになっていくのです…。
母親には虚言癖があり、その彼女の発言によりマスコミ側が振り回され今回の騒動になってしまった原因のひとつとされています。
執拗な嫌がらせには恐怖を感じるほど、彼女の言動は狂気地味ていたようです。

当時ニュースやワイドショーで報じられたこともあって事件について記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。
自殺した男子生徒の母親は実名で顔を出し取材を受けていました。
マスコミの偏った取材と報道の仕方で、正しいことが歪められてしまう恐ろしさが記されていました…。

【明日の約束の脚本は?】

脚本を担当するのは、古家和尚(ふるや・かずなお)さん。
まだ若手の脚本家さんですが、「ガリレオ」のサブ脚本や「メイちゃんの執事」や「LIAR GAME」のメイン脚本など、話題作の脚本を何本も書いている実力の持ち主。
昔からフジテレビ専門の脚本家で、原作があるものを数多くドラマ化しており、原作ありのドラマには強い脚本家さんです。
2006年に脚本家デビューし、2015年6月からは日本シナリオ作家協会の役員を務められています。
「明日の約束」は、古屋和尚さんが得意とするヒューマンミステリー。
話題性も、評価も高い脚本家さんなので、ドラマがどんな展開を見せるのか、楽しみですね。

【明日の約束の概要】

主人公の藍沢 日向(井上真央)は高校のスクールカウンセラーとして、学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活を捧げる毎日を送っていました。
しかし、背後に、誰にも相談できない苦悩がありました…。
「毒親」とも言える過干渉な母親とのいびつな関係に悩んで育ってきた経験があったのです…。
そんなある日、気にかけていた不登校の男子生徒から告白され、その翌日、その男子生徒が自殺してしまった事から、日向の日常は一変…。
犯人探しが始まり、学校での陰湿ないじめ、「毒親」による息子への過干渉、彼自身の非行歴と不穏な交友関係…。
さらに圭吾の母親・吉岡 真紀子(仲間由紀恵)のモンスターペアレントの圧力。
自分の母親・藍沢 尚子からの抑圧、恋人の本庄 和彦(工藤阿須加)とのトラブルと、様々な困難が降りかかってきます。
「生きる上で大切なこと」とは?そこから日向が導き出した「親子のカタチ」とは?
いじめや親による過干渉などの闇と対峙するヒューマンミステリー。

【明日の約束の主要キャスト紹介】

主演の井上真央さんの脇を固めるキャストも超豪華です。
主要な部分を紹介しますね。

・『藍沢日向 - 演 井上真央』

椿が丘高校のスクールカウンセラー。
真面目で前向きな性格。学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活をささげている。
29歳過干渉な母との関係に悩み、育った過去がある。

・『吉岡真紀子 - 演 仲間由紀恵』

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不可解な死を遂げる椿が丘高校の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の母親。
圭吾を愛しすぎるが故に異常なプレッシャーを与え続けてきた「毒親」で、不登校の圭吾のために家庭訪問に来て様子を伺う日向に対して、強烈な不信感を抱く。

・『霧島直樹 - 演 及川光博』

ゆきえさん(@yuchi7501)がシェアした投稿

圭吾の担任。
実直な姿勢で生徒や保護者からの信頼が厚く、同時に日向の最大の理解者であり、圭吾の死の真相に向けて日向の相棒的存在になっていく。

・『本庄和彦 - 演 工藤阿須加』

みぃさん(@mimicry5959)がシェアした投稿

日向の恋人で、ブライダル会社のサラリーマン。日向の奮闘を支える存在。
一見、穏やかで暖かい青年に見えますが、実は複雑な家庭環境で育っていて家族についての悩みを持っている。

・『白井香澄 - 演 佐久間由衣』

YaPeiさん(@gypxxzj)がシェアした投稿

自殺した圭吾の幼馴染で、もしかすると事件の真相を知っているかもしれない人物。
圭吾の高校は2年前に中退していて、現在はダンススクールに所属しながら、スーパーでバイトしています。

井上真央の女優復帰作、実際の事件がもとになっているミステリー、大物から人気急上昇中の注目の若手俳優と、気になるポイントが盛りだくさんの今作。

このドラマの謎はマスコミが情報を混乱させてしまった部分もあり、マスコミの報道のあり方を問いかける作品にもなっています。

制作側としても非常に取り扱いが難しい作品。それをどのようにドラマ化をしていったのか非常に興味がありますし、どんなオリジナルストーリーで展開していくのか、今から楽しみですね!!